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2009年08月08日

シバジロー

芝浦運河のアイドルといえば
アオクビアヒルのシバジローと白いアヒルのホワイティーちゃんのカップル

一昨日、シバジローが亡くなりました。
外傷がないことから老衰と推測しますが
まるで寝ているように安らかな状態でした。

シバジロー

シバジローとホワイティーのカップルをこの地で見かけるようになって、もう10年以上が経ちます。
誰が、どのような目的でアヒルを運河に放したのかはわかりません。
しかし、この運河が年々キレイになっていく過程において、1つのシンボリックな存在であったことは間違いないと思います。

シバジロー

家禽であるアヒルは子育てをしないため、カルガモのようにヒナを連れて泳ぐ姿を見ることは出来ませんでしたが、今年も元気に子作りに励んでいたのに・・・・

シバジローの冥福を祈ります。


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Posted by カルガモプロジェクト at 12:53│Comments(7)カモプロ
この記事へのコメント
とてもショックです。

いつも運河を通るときにシバジローとホワイティーを
見つけながら歩いていました。

いつも一緒にいる2匹を発見する事がとてもうれしくて
ワクワクしてました。

これからもホワイティーを見つけながら歩きます!!

シバジローのご冥福をお祈りいたします。

シバジローありがとう!!!
Posted by てぃーちゃー at 2009年08月11日 13:12
伴侶を無くしたホワイティーの気持ちを考えると心痛みます。

自分も伴侶に対し、もっと優しくなりたいと思う気持ちが強くなりました。

カルガモプロジェクトは、
地域の方々が、水鳥の観察を通じ、
家族というものを見つめなおす機会を得られれば・・・

そういう思いから始めたプロジェクトです。

鳥の家族は愛に包まれていますからね。
実に、人間は見習う点が多いと思うのです。

そして、家族とはコミュニティーの最小単位でもあります。
家族が仲良くないと、地域コミュニティーなどできるわけありません。

地域コミュニティーが成立していないと、
安全で住みよい住環境を作り出す事は難しいのです。

運河の生き物が、幸せに暮らせる環境は
私たち住民が幸せに暮らせる環境でもあると考えています。

今後とも、みなさん、宜しくお願いします。
Posted by カルガモプロジェクトカルガモプロジェクト at 2009年08月17日 11:16
今、この記事を拝見し、哀しみでいっぱいです。

仲むつまじいカップルを見るたびに、とても癒されて、
そして、ずっとずっと長生きしてね。と心の中で祈っていました。

シバジローの供養はどのようにされたのでしょうか?

できたら、お花を供えにいきたいです。
Posted by PINO at 2009年08月18日 21:02
最近、ホワイティーが一人でいるのを見て、芝次郎はどこへ行ったのか、とても心配していました。今日も運河でカモたちに混じってさびしそうなホワイティーを見て涙があふれてしまいました。
ネットで検索して芝次郎のことを知りました。亡くなっていたのですね。また涙があふれました。
芝浦に引っ越してきて1年半いつもアヒル夫婦に癒されていたので残念でなりません。私も芝次郎にお花をお供えしたいです。
Posted by エコ猫 at 2009年08月18日 23:46
僕もホワイティちゃんが一人で居るのを数日見かけて心配していました。
シバジロウを亡くして悲しんでいたのですね、なんか元気無さそう。
まだ2羽が元気にしていたころの動画がYouTubeにあります。
「芝浦のシバジロウ」で出てきます。単調なんですがちょっと笑ってしまう
愛きょうのある2羽の短い映像です。
Posted by 芝えび at 2009年08月19日 23:10
私も通勤の時、いつも2羽を探して、毎朝歩くのがとても楽しみでした。
2羽に会えた時は、なにかいいことが起こりそうな気がして、
いつも癒されていました。
最近、見かけなくなってから心配してたので、とてもショックです。。
でも、10年も連れ添った2羽は、とても幸せだったと思います。
今まで通り、ホワイティちゃんを探して、芝次郎くんを思い出したいです。
Posted by ジョージア at 2009年08月28日 01:43
橋の下の水辺を2羽でガーガーとおしゃべりしながらすいすいとデートしていた姿を思い出しています。
かるがも達や芝次郎やホワイティーちゃんの成長や暮らしぶりを見ていると、芝浦に越してきてよかったなと思います。
最近、仕事帰りの夜、白いホワイティーちゃんの姿は目立っても、芝次郎が見えないなと思っていましたが、色が目立たないのではなく、もうそこには芝次郎がいなかったのか・・・とわかり、私もショックでした。
ささいなことでパートナーとケンカをしたときなどに、寄り添い合う2羽を見かけ、思い直すきっかけをくれたりもした存在でした。
ホワイティーちゃんの周りにたくさんの水辺の仲間達がこれからも増えるといいなと思います。
芝次郎、どうもありがとう。
Posted by かにかに at 2009年09月11日 13:30
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