12月12日

カルガモプロジェクト

2010年12月14日 04:39

カモプロでは毎年、12月に忘年会をやっていたのですが、夜の宴会だと子供が参加できないので、今年は巣の手入れと観察会の後、みんなが水上テラスの上に食材を持ち寄り、タコ焼きを焼いて食べるというイベントをおこないました。

集まってくれた人は、約60名

半数近くは、新規参加者の方々です。
今回は港南地区の方が大半でした。


今回は参加者が多いので、カヌー乗船は2交代制です。


一度、巣を近くで見てみたかったという方々は興味津々!


たこ焼パーティーの調理場は芝浦に係留してあるクルーザー


船の中で60人分のタコ焼き材料と格闘中!


船のデッキでは、タコ焼きよりも麦ジュースがお好みの御婦人達が・・・


デッキは4つのタコ焼き機がフル稼働!


タコ焼きは、みんなで語らいながら食べる事ができるので、楽しい!


大人も子供も一緒になって、水辺で楽しむ。


船の管理会社の好意で、芝浦アイランドを一周してもらえる事に。
子供たちは大喜び!


老朽化により架け替えが予定されている夕凪橋は港区の端の中で一番低い橋


ギリギリ!


橋を無事潜り抜けたら歓声があがりました!


ビルの谷間の運河
60年前までは泳げたそうです。
再び泳げるようになったらいいですね。


この街で生まれた子供たちにとって、この風景が故郷の景色です。


親子でお昼寝。
どんな夢を見ているのでしょうか。

子供たちに、泳げる海を残してあげたい。

そのために、僕たちにできること。

一緒に考えていきましょう。

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