侵入痕
これはカルガモの人工巣の風景ですが・・
芝浦アイランドを作っている最中
2005年の同じ場所の写真が見つかりました。
懐かしいです
芝浦アイランドのプラタナス公園のシンボル
プラタナスの巨木は
昔からプラタナス公園の場所に生えていたのではなく
今のエアタワーの建っている場所に生えていたものを移植したものです。
巨大なトレーラーで運んだんだ
懐かしいよぉ~
そして、終戦直後の芝浦運河の写真も発見。
懐かしいよぉ~
てなわけないでしょ
まだオイラ産まれてないっつーの
昭和初期の運河は、たくさんの船とたくさんの人で賑わっています。
運河は作られた当初、沖に泊まっている貨物船から
運河沿いの倉庫に小船で荷を運ぶ水路として、頻繁に利用されていたのです。
時代は変わり、船の荷物はコンテナになって、運河沿いの倉庫もなくなっていきました。
そして、超高層住宅が建ち、空き地がなくなり、カモの住処もなくなっていったのです。
そして、今日の人工巣
若いカップルが仲良く巣の回りを泳いでいました。
巣には枯れ草の隙間から新芽が少しずつ出てきています。
おや?
スロープのところの黒い海苔がはがれています。
これは、カモが頻繁に出入りしている証拠です。
こっちも
もしかすると、巣に卵があるかも知れません。
時代は変わろうとも、命の紡ぎの連鎖は続きます。
明日にでも見に行ってこよっと
カルガモプロジェクト、新規メンバー募集中です。
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