高浜運河、空いてます。
天気も良いので、高浜運河周りをぐるっと。
冬のあいだ、新港南橋付近を占拠していたユリカモメの群れが北に渡っていったので、一等地「テトラポットのてっぺん」もカルガモの元に返りました。どことなく誇らしげで、我が世の春を満喫しているようです。
なお写真には載っていませんが、テトラポット下のほうには、いつものハクセキレイがいて、毎度おなじみのメンバー構成になっています。
今シーズン、高浜運河北側には、少なくとも6組くらいのカップルがいるようです。
人工営巣地を設置した芝浦の隣にあたる高浜運河では、まだ「どこかで」自然繁殖しているようなのですが、カモプロでは営巣地を特定できていません。ヒナの行動範囲を考えれば、そんなに遠くではないと思っているのですが...。
おまけのクラゲは芝浦アイランド南端で撮影。
今日はその他に、コサギ×2、カワウ×3、シギ類などが付近で見かけられました。
ユリカモメがいなくなった直後は、高浜運河は鳥の密度が減りますね。この後、カルガモのヒナがデビューしてくれば、またにぎやかになるのですが。
【オカモト】
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