2010年08月08日
8月のフィールドワーク


前回のフィールドワークの際に抱いていた卵からは
7月の後半に4羽のヒナが孵り、巣立っていきました。
中を覗いてみると、巣の痕跡が残っていました。

そして同じ部屋の一角に卵を発見。

良く見ると卵は沢山あり、中にはつぶれてしまっている物も・・・


状態から察するに、巣の奪い合いの結果、放置されてしまった卵のようです。
このカルガモ住宅難を解消すべく、カルガモプロジェクトは新しい巣の設置に向けて準備を進めています


次回のミーティングから、具体的な設計に入っていきます。
乞うご期待!
Posted by カルガモプロジェクト at
13:08
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2010年08月08日
野鳥に餌を与えないで・・・
カルガモの巣の観察をしに行こうと付近の道を歩いていると・・・

パンの耳と米粒が道路に散乱していて、そこに鳩が群がっていました。

こちらはトウモロコシの種です。
野鳥保護の目的で、どなたかが餌を道路に撒いたものだと思われます。
しかし、本来野鳥は自らの力で餌を取って生きています。
人間が餌を与えてしまうと、野生動物としての習性が変わってしまうことに
つながりかねません。
公共の場に餌を撒く行為は不衛生なだけでなく、鳥にとっても決して良い
ことではないのです。
カルガモも同じです。

カルガモは運河にある豊富な藻や貝等を餌にしています。
人間が餌を与えてしまうと、野生の中で生きていく力が失われてしまいます。
野鳥には餌を与えないようにしましょう。

パンの耳と米粒が道路に散乱していて、そこに鳩が群がっていました。

こちらはトウモロコシの種です。
野鳥保護の目的で、どなたかが餌を道路に撒いたものだと思われます。
しかし、本来野鳥は自らの力で餌を取って生きています。
人間が餌を与えてしまうと、野生動物としての習性が変わってしまうことに
つながりかねません。
公共の場に餌を撒く行為は不衛生なだけでなく、鳥にとっても決して良い
ことではないのです。
カルガモも同じです。

カルガモは運河にある豊富な藻や貝等を餌にしています。
人間が餌を与えてしまうと、野生の中で生きていく力が失われてしまいます。
野鳥には餌を与えないようにしましょう。

Posted by カルガモプロジェクト at
12:33
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