2008年05月30日
カルガモ観察日誌2008/05/28

最初に生まれたヒナのうち、最後に残った一羽。
毎日、巣の回りの斜面に付いた海苔を食べたり、お母さんと一緒にカニや虫のいる離れた護岸へ移動したり・・・
見違えるほど、大きくなり、もうカラスもためらうほどの大きさになりました。

Posted by カルガモプロジェクト at
07:36
│Comments(2)
2008年05月26日
カルガモ観察日誌20080526
実はこの数日、あまりのショックに観察日誌のアップが止まっていました。
すみません。
御存知の方もいらっしゃるとおもいますが、カルガモの人工巣で生まれた5羽の子供たち。
カラスや猫に襲われて20日までに3羽減り、

21日の台風で1羽溺れてしまい、ついに1羽だけになってしまいました。
芝浦カルガモ人工巣で生まれた初めての子供。
最後の一羽だけは、無事育って欲しいと心から願います。
今まで餌付けは家畜化に繋がるという声を尊重し避けて来ましたが、やはり体力の無い子供の頃は餌をあげても良いのではないかという気持ちが、ヒナの死骸を見るたび強く湧き上がってきます。
子供の頃は長く泳いでいられないから、疲れて陸に上がった瞬間に猫やカラスに襲われてしまうのです。
また、栄養価の低い藻ばかり食べていると、成長も遅く、外敵に襲われる期間も長くなります。
野良猫に餌をあげる人達がいます。
僕がやろうとしているのは同じ事なのかもしれません。
野生の生き物と付き合っていく事の難しさを痛感しています。
すみません。
御存知の方もいらっしゃるとおもいますが、カルガモの人工巣で生まれた5羽の子供たち。
カラスや猫に襲われて20日までに3羽減り、

21日の台風で1羽溺れてしまい、ついに1羽だけになってしまいました。
芝浦カルガモ人工巣で生まれた初めての子供。
最後の一羽だけは、無事育って欲しいと心から願います。
今まで餌付けは家畜化に繋がるという声を尊重し避けて来ましたが、やはり体力の無い子供の頃は餌をあげても良いのではないかという気持ちが、ヒナの死骸を見るたび強く湧き上がってきます。
子供の頃は長く泳いでいられないから、疲れて陸に上がった瞬間に猫やカラスに襲われてしまうのです。
また、栄養価の低い藻ばかり食べていると、成長も遅く、外敵に襲われる期間も長くなります。
野良猫に餌をあげる人達がいます。
僕がやろうとしているのは同じ事なのかもしれません。
野生の生き物と付き合っていく事の難しさを痛感しています。
Posted by カルガモプロジェクト at
16:11
│Comments(1)
2008年05月21日
カルガモ観察日記2008/05/19

18日の早朝、水辺では、最初に生まれた5羽のヒナが仲良く母ガモと一緒に泳いでいました。
次に生まれた12羽のヒナの親子は餌場の上で休息中。


1,2,3、・・・・10
あれ?
何度数えてもヒナが10羽しかいません。
カラスに襲われてしまったのでしょうか・・・
たった1日で2羽も・・・
カラスの気配がすると母親は鳴いて子供を呼び寄せます。

そして、大急ぎで自分の羽の下にヒナを隠します。

いつまでも怖がっていたら生きていけません。
たくさん食べて、体力をつけないと!
危険が去ったら、お食事タイム。
お母さんの後ろにみんなついて行きます。

でも・・・
3羽だけ・・・

勇気をふりしぼって

がんばれ!
PS
21日の朝8時40分~9時15分の特ダネというフジテレビの番組で、カモプロの紹介をさせていただく事になりました。
お暇な方は、どうぞ。
Posted by カルガモプロジェクト at
00:00
│Comments(0)
2008年05月20日
カルガモ観察日誌2008/05/18

17日の朝6時に観察に行くと、母親と5羽のヒナは巣から離れ運河に浮かんでいました。
めちゃんこ可愛い!

人工巣で誕生した最初の子供たち!
がんばって大きくなって欲しいものです!
そして、ふと餌島を見ると、一羽の親鳥が休んでいます。

でも、ちょっと妙に膨れているような・・・・
しばらく観察を続けていると・・・

親鳥の下からゾロゾロとヒナが出てくるではありませんか!

全部で12羽

どこで生まれたの?
と思っていたら、人工巣へ移動。

しかし、カラスの攻撃を恐れてか、巣の中へは入ろうとしません。
(現在、カルガモプロジェクトでは、カラス対策を考え中です)
とりあえず、この子供達が人工巣で生まれたならば、巣の中には12個の割れた卵の殻があると思われます。
午後に、「カルガモ見守り隊」の仲間と一緒にカヌーを出して人工巣のチェックに行きました。

佐藤親子

山崎さん


そっと、近づきます。

げっ!


親ガモがいる!

カモフラージュとはよく言ったもので、本当に近づかないと解りません。
じっとしているのは、卵を抱いているからでしょうか?
しかし、親子が巣立ったあと、すぐに入り込んで卵を産むとは・・・
人工巣は猫に襲われる心配がないためでしょうか・・・
人工巣、大人気カモ

抱卵後、卵が孵化するのは4週間後!
みんなで見守ってあげましょう。
運河にはドラマがいっぱい!

Posted by カルガモプロジェクト at
00:00
│Comments(0)
2008年05月19日
カルガモ観察日誌2008/05/17
子供が生まれた翌日(5/16)の観察です。

朝から5羽の子供達と母親は巣の回りに付いている海苔を熱心に食べていました。

母親が巣に戻っても、やんちゃな2羽の子供は巣に戻ろうとしません。

すると、カラスがやって来ました!

カラスはカルガモのヒナを食べてしまう天敵です。
ヒナが危ない!

すると、母親が全ての子供を引き連れ、巣から出てきました。

母親は子供の盾になって、カラスを威嚇します。
カラスは巣の中に入って来ますが、水が苦手なので浮かんでいる限り安全です。
ヒナが襲われるのは、陸に上がった時なのです。
カルガモは、一度に12個ほどの卵を産むと言われていますから、この5羽の子供達には、もっと兄弟がいたのかも知れません。
カルガモのヒナのうち、大人になれるのは通常2~3羽ほどです。
巣の近くで唯一僅かながら残っている土の護岸の茂みの中にもヒナを襲おうと待ち構えている天敵がいました。

猫です。
芝浦には野良猫がたくさんいます。
カルガモが陸に近づく瞬間を狙って猫は潜んでいるのです。
その日、カラスは何度もヒナを狙って襲い掛かっていました。

ここで発見した事があります。
カルガモは巣作りも子育てもメスが行い、オスは子供を作るとオス同士で群れを作り安全なところに行ってしまう。
完全な母子家庭。
それが、定説でした。
巣作りも手伝わず、子育てもせず、遊んで暮らすオスのカルガモ。
カルガモのように生きたいなんて言ったら、最低の男って事に・・・
しかし、芝浦のカルガモは違いました!
子供と母親がカラスに襲われている時、一羽のオスがやってきてカラスを威嚇したのです。
う~ん・・・
パパガモくん、ちゃんと離れた所から、母親と子供を見守っているじゃないの!
「定説」は芝浦のカルガモのオスには当てはまらないようです。
でも、カラスを追い払ったあと、巣までついていきましたが、巣には入れてもらえませんでした・・・・
芝浦運河にはドラマがいっぱい!

朝から5羽の子供達と母親は巣の回りに付いている海苔を熱心に食べていました。

母親が巣に戻っても、やんちゃな2羽の子供は巣に戻ろうとしません。

すると、カラスがやって来ました!

カラスはカルガモのヒナを食べてしまう天敵です。
ヒナが危ない!


すると、母親が全ての子供を引き連れ、巣から出てきました。

母親は子供の盾になって、カラスを威嚇します。
カラスは巣の中に入って来ますが、水が苦手なので浮かんでいる限り安全です。
ヒナが襲われるのは、陸に上がった時なのです。
カルガモは、一度に12個ほどの卵を産むと言われていますから、この5羽の子供達には、もっと兄弟がいたのかも知れません。
カルガモのヒナのうち、大人になれるのは通常2~3羽ほどです。
巣の近くで唯一僅かながら残っている土の護岸の茂みの中にもヒナを襲おうと待ち構えている天敵がいました。

猫です。
芝浦には野良猫がたくさんいます。
カルガモが陸に近づく瞬間を狙って猫は潜んでいるのです。
その日、カラスは何度もヒナを狙って襲い掛かっていました。

ここで発見した事があります。
カルガモは巣作りも子育てもメスが行い、オスは子供を作るとオス同士で群れを作り安全なところに行ってしまう。
完全な母子家庭。
それが、定説でした。
巣作りも手伝わず、子育てもせず、遊んで暮らすオスのカルガモ。
カルガモのように生きたいなんて言ったら、最低の男って事に・・・
しかし、芝浦のカルガモは違いました!
子供と母親がカラスに襲われている時、一羽のオスがやってきてカラスを威嚇したのです。
う~ん・・・
パパガモくん、ちゃんと離れた所から、母親と子供を見守っているじゃないの!
「定説」は芝浦のカルガモのオスには当てはまらないようです。
でも、カラスを追い払ったあと、巣までついていきましたが、巣には入れてもらえませんでした・・・・

芝浦運河にはドラマがいっぱい!
Posted by カルガモプロジェクト at
06:33
│Comments(1)
2008年05月18日
お待たせしました。
塩分濃度が低いとはいっても運河は海です。
海水に浮かべた営巣の草が枯れないか心配していましたが、渡り鳥のキンクロハジロやホシハジロが北の国に帰って行ってから、カルガモの人工営巣の緑はいっきに増え、立派な草むらになっていきました。

ここで、皆さんにお詫びしなければいけません。
実は、4月の中ごろから気になっていた事をお伝えしていませんでした。
巣のスロープの一部が、いつ見ても濡れていることに気がついたのです。
草も一部不自然に倒れているような気がします・・・

観察を続けていた4月18日の夕方
巣から滑り落ちるように一羽のカルガモが出てくるところを発見しました!

翌日も、翌日も、同じく薄暗くなる時間になると、カルガモは巣から出てきて、15mほど離れた桟橋近くまでいっきに移動すると、そこで糞をします。
そして、待っていた雄と2羽で餌を食べに行きます。
この行動パターンが続きました。
5月14日の夕方。
定期便となった巣からの出入りを観察するため、待っていたのですが、親鳥はなかなか巣から出てきません。
暗くなっても観察を続けていると、なにやら巣の草むらの影から、ネズミのような小さなものが見えたような・・・
もう暗くて見えないので
翌朝、行ってみると

子供が生まれていました。
全部で5羽!
1時間ほど巣の回りで餌を食べて、巣に戻っていきます。

世界初の試み。
カルガモの人工営巣の成功です。
人工的な公園の池の草むらに巣を作ったりするのは珍しい事ではありませんが、最初から巣として設計し設置したものは他にありません。
この1年間は試行錯誤の連続でした。
カルガモの親子は愛情あふれるドラマがいっぱい。
一緒に観察しませんか?
カルガモプロジェクトでは、一緒に観察したり、設営を考えたりしてくれる仲間を募集しています。
待ってます!
芝浦港南地区総合支所
地区政策課 地区政策担当
電話:03-6400-0013
ファックス:03-5445-4590
メール:sk-kuminnokoe@city.minato.tokyo.jp
海水に浮かべた営巣の草が枯れないか心配していましたが、渡り鳥のキンクロハジロやホシハジロが北の国に帰って行ってから、カルガモの人工営巣の緑はいっきに増え、立派な草むらになっていきました。

ここで、皆さんにお詫びしなければいけません。
実は、4月の中ごろから気になっていた事をお伝えしていませんでした。
巣のスロープの一部が、いつ見ても濡れていることに気がついたのです。
草も一部不自然に倒れているような気がします・・・

観察を続けていた4月18日の夕方
巣から滑り落ちるように一羽のカルガモが出てくるところを発見しました!

翌日も、翌日も、同じく薄暗くなる時間になると、カルガモは巣から出てきて、15mほど離れた桟橋近くまでいっきに移動すると、そこで糞をします。
そして、待っていた雄と2羽で餌を食べに行きます。
この行動パターンが続きました。
5月14日の夕方。
定期便となった巣からの出入りを観察するため、待っていたのですが、親鳥はなかなか巣から出てきません。
暗くなっても観察を続けていると、なにやら巣の草むらの影から、ネズミのような小さなものが見えたような・・・
もう暗くて見えないので
翌朝、行ってみると

子供が生まれていました。
全部で5羽!
1時間ほど巣の回りで餌を食べて、巣に戻っていきます。

世界初の試み。
カルガモの人工営巣の成功です。
人工的な公園の池の草むらに巣を作ったりするのは珍しい事ではありませんが、最初から巣として設計し設置したものは他にありません。
この1年間は試行錯誤の連続でした。
カルガモの親子は愛情あふれるドラマがいっぱい。
一緒に観察しませんか?
カルガモプロジェクトでは、一緒に観察したり、設営を考えたりしてくれる仲間を募集しています。
待ってます!
芝浦港南地区総合支所
地区政策課 地区政策担当
電話:03-6400-0013
ファックス:03-5445-4590
メール:sk-kuminnokoe@city.minato.tokyo.jp
Posted by カルガモプロジェクト at
08:16
│Comments(1)