2008年05月20日
カルガモ観察日誌2008/05/18
17日の朝6時に観察に行くと、母親と5羽のヒナは巣から離れ運河に浮かんでいました。
めちゃんこ可愛い!
人工巣で誕生した最初の子供たち!
がんばって大きくなって欲しいものです!
そして、ふと餌島を見ると、一羽の親鳥が休んでいます。
でも、ちょっと妙に膨れているような・・・・
しばらく観察を続けていると・・・
親鳥の下からゾロゾロとヒナが出てくるではありませんか!
全部で12羽
どこで生まれたの?
と思っていたら、人工巣へ移動。
しかし、カラスの攻撃を恐れてか、巣の中へは入ろうとしません。
(現在、カルガモプロジェクトでは、カラス対策を考え中です)
とりあえず、この子供達が人工巣で生まれたならば、巣の中には12個の割れた卵の殻があると思われます。
午後に、「カルガモ見守り隊」の仲間と一緒にカヌーを出して人工巣のチェックに行きました。
佐藤親子
山崎さん
そっと、近づきます。
げっ!
親ガモがいる!
カモフラージュとはよく言ったもので、本当に近づかないと解りません。
じっとしているのは、卵を抱いているからでしょうか?
しかし、親子が巣立ったあと、すぐに入り込んで卵を産むとは・・・
人工巣は猫に襲われる心配がないためでしょうか・・・
人工巣、大人気カモ
抱卵後、卵が孵化するのは4週間後!
みんなで見守ってあげましょう。
運河にはドラマがいっぱい!
Posted by カルガモプロジェクト at 00:00│Comments(0)
│カモプロ
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