2010年05月31日
5月22日鳥の島観察会
カルガモプロジェクトでは毎月1回フィールドワークを行っています。
しかし、今は産卵と抱卵で、とってもシビアな時期
人工巣の観察はリスクを伴います。
そこで、5月22日のフィールドワークは船に乗って
東京港に浮かぶ野鳥の楽園、鳥の島と第六台場見学に行くことになりました。

電気モーターで動くエコシップ「エールクレール号」をチャーター
カルガモの人工巣のある「芝浦アイランド」から
目的地まで、約15分のクルーズ


目指すはお台場沖に浮かぶ5角形の「第六台場」と2つの細長い「鳥の島」

みんなデッキで双眼鏡片手にワクワク

島には無数の鳥の巣があります

羽を広げると2m近くもなる「アオサギ」は、東京港最大の鳥です。
春から5月末頃まではアオサギの繁殖シーズン。

アオサギのような大型の鳥は、毎日、大量の餌を必要とします。
つまり、アオサギが増えたということは海の生態系が豊かになったという証拠です!
港区の目の前の海は、年々キレイになって自然が回復しているのです。

「鳥の島」のカワウの巣、後ろはフジテレビ

巣には、大きくなったヒナがいました。

まさに野鳥の楽園、野生の王国!
都会の目の前の海に、こんな自然があるなんて
まだ知らない人って多いんだろうな
しかし、今は産卵と抱卵で、とってもシビアな時期
人工巣の観察はリスクを伴います。
そこで、5月22日のフィールドワークは船に乗って
東京港に浮かぶ野鳥の楽園、鳥の島と第六台場見学に行くことになりました。

電気モーターで動くエコシップ「エールクレール号」をチャーター
カルガモの人工巣のある「芝浦アイランド」から
目的地まで、約15分のクルーズ


目指すはお台場沖に浮かぶ5角形の「第六台場」と2つの細長い「鳥の島」

みんなデッキで双眼鏡片手にワクワク

島には無数の鳥の巣があります


羽を広げると2m近くもなる「アオサギ」は、東京港最大の鳥です。
春から5月末頃まではアオサギの繁殖シーズン。

アオサギのような大型の鳥は、毎日、大量の餌を必要とします。
つまり、アオサギが増えたということは海の生態系が豊かになったという証拠です!
港区の目の前の海は、年々キレイになって自然が回復しているのです。

「鳥の島」のカワウの巣、後ろはフジテレビ

巣には、大きくなったヒナがいました。

まさに野鳥の楽園、野生の王国!
都会の目の前の海に、こんな自然があるなんて
まだ知らない人って多いんだろうな

Posted by カルガモプロジェクト at 18:57│Comments(0)
│カモプロ
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