2009年06月08日
カルガモプロジェクトの生い立ち その3
平成19年12月15日に設置したカモの巣。
(正確には巣を作ってもらうための水上草地)

設置してから日に日に雨や波で
土が水を含んで重くなり沈んでいきました。
このままでは転覆の恐れもあると思った僕たちは
巣の裏に浮力体を追加で入れる事にしました。
用意したのは、20Lのポリタンク9個!
(新品ではなく、プールなどに入れる塩素が入っていた廃品を区から頂いてきた物です)
20Lのポリタンクは、理論上、約20kgの水を排水するわけですから浮力も20kgあるはずです。
つまり全部で180kgの浮力を追加する作業を行います。


一つ一つ、20kgの浮力があるポリタンクを全体重で沈ませて、巣の下に運び固定していきます。

重労働です!

1つ1つポリタンクを入れるごとに、巣は浮かび上がってきます。
巣の側面で、黒くなっている部分が今まで沈んでいた部分。

浮力調整は、この後、更に2回行いました。
現在、巣の下にはぎっしりとポリタンクが敷き詰められた状態になっています。
(正確には巣を作ってもらうための水上草地)

設置してから日に日に雨や波で
土が水を含んで重くなり沈んでいきました。
このままでは転覆の恐れもあると思った僕たちは
巣の裏に浮力体を追加で入れる事にしました。
用意したのは、20Lのポリタンク9個!
(新品ではなく、プールなどに入れる塩素が入っていた廃品を区から頂いてきた物です)
20Lのポリタンクは、理論上、約20kgの水を排水するわけですから浮力も20kgあるはずです。
つまり全部で180kgの浮力を追加する作業を行います。


一つ一つ、20kgの浮力があるポリタンクを全体重で沈ませて、巣の下に運び固定していきます。

重労働です!

1つ1つポリタンクを入れるごとに、巣は浮かび上がってきます。
巣の側面で、黒くなっている部分が今まで沈んでいた部分。

浮力調整は、この後、更に2回行いました。
現在、巣の下にはぎっしりとポリタンクが敷き詰められた状態になっています。
Posted by カルガモプロジェクト at 09:54│Comments(0)
│カモプロ
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